他店でもネット販売されている商品は小さな会社では売れないのか?

このページでは、小さな会社の通販ショップが他店でもネット販売されている商品を自分のショップで販売した場合、売ることができないのかどうか?
それでは成功できないのかどうか?に関して考えてみたいと思います。

結論から言いますと、商品によっては難しい場合もあると思いますが、しっかりと戦略を立てて自社ネット販売サイトを構築・運営することで他店でもネット販売されている商品と同じものを販売した場合でも売る事はできると思っております。
そのためにはどうすればよいのかについて、このページではご説明していきます。
私の経験上、小さな会社が他店と同じものを販売してもお客様が買ってくれるのは、次のようなケースです。

  1. 他店よりも安くで販売
  2. 他店よりも圧倒的に詳しく商品説明をして販売
  3. 同じ商品だけど違う商品として販売
  4. すでにファンになってくれているお客様に販売

以下、一つずつ説明していきます。

1.他店よりも安くで販売

もしあなたのショップで、その商品を他店よりも安くで販売する事ができればやはり売れます。
安売りは一切、おすすめは致しませんが、取扱商品の中の一部であれば、有りだと考えています。
複数の大手通販サイトが取り扱うような、それこそ価格競争が起こっているような商品を小さな会社のショップで取り扱い勝負する事はもちろん困難ですが、ジャンルや商品によっては大手企業の通販ショップも極端な安売りをしていないような商品も存在します。
もし御社ショップのジャンルでそのような商品を見つけることができれば、他店よりも少しだけ安く販売する事で売れます。

但し、小さな会社が構築するべきネット販売ショップは、安売りのショップではありません。
安売りをコンセプトとするショップを小さな会社が始めた場合、仕入れルートや人脈等、 よほど恵まれた環境にない限り成功できないと考えます。
但し、自社で開発・製造している商品の場合は、低価格販売もあり得ますね。例えば、これまでは自社商品を卸し経由で販売していたが、今後は、自社で直販をしていきたいというケースです。この場合でも、価格の安さばかりを訴求する事はあまり良くないですが、他社より安く販売できて更に利益もしっかりと出せる場合には、小さな会社でも低価格で販売するという選択は有りだと思います。

但し、安売り店には、価格の安さを重視するお客様がばかりが集まってきますので、そのようなお客様を積極的に集客することは、やはりあまり良い方法とは言えません。
そのため注意点としては、安売りの通販ショップと思われないような工夫をする事です。
そのためには、安売りする商品は、全商品の中の一部だけにする、ショップの主要部分には、安売りを連想されるようなキーワードやコンテンツは一切掲載しない等の対策が必要であると考えます。

2.他店よりも圧倒的に詳しく商品説明をして販売

色々なネット販売ショップを見て私が感じるのは繁盛しているお店ほど、商品説明のボリュームが多いということです。
これは特には小さな会社のネット販売ショップによりその特徴が見受けられます。
しかし大多数のネット販売ショップは、商品説明に手間をかけていない所が多いように感じられます。
それは私の経験からすると、非常にもったいない状態であると考えます。

もし御社のショップと競合する他店が商品説明にほとんど力を入れていない場合、御社のショップで圧倒的な量と質の商品説明をすることで他店よりも安くしなくても売れる可能性があります。
この事実は、私が運営するネットショップでも実証済みです。
お客様は、その商品を購入するかどうか悩んでいるわけですので、その商品に関する情報は、多ければ多いほどありがたく感じてくれます。

あまりにもボリュームのありすぎる商品説明をした場合、せっかくのお客様の買うタイミングを逃してしまう等といった考えをされる方もおられますが、私は、お客様に納得頂いた上で、 商品を購入して頂くという方法を推奨します。

その理由は、圧倒的にクレームが減るから、(ちなみに私のショップでは、ほとんどクレームはありません。)
そして、一時的で単発的な売上よりも継続的に購入頂けるリピーターを 育てる事の方が大切だからです。

少し話がずれましたが、そのように考えて商品説明を丁寧にするショップが少ないからこそ、そのようにしたショップは際立ちます。

その結果、

  • どのお店よりも説明や写真が多くわかりやすかったからここで買いたい、、、
  • 店長さんの商品に対しての情熱が伝わってきたのでここで買いたい、、

等というお客様が絶対に現れます。

つまり、商品説明ひとつとっても会社やお店の個性やコンセプト・理念等をお客様に伝えることができるわけです。
その結果、他店と同じものを販売していたとしてもそのお店で紹介しているその商品は、他店の商品とは異なるものとしてお客様の目には映ります。
このような考え方は小さな会社がネット販売を行う場合にこそ特に必要な事です。

3.同じ商品だけど違う商品として販売

基本仕様は同じ商品であっても、その商品に何かしらの手を加えることで一般的に出回っている商品とは違う商品として販売する事が可能となります。

例えば、とても良い商品で人気も高いが少し使いづらいところがあったり、見た目がいまひとつだったりする部分があるといった商品が仮にあった場合、その商品に御社独自の加工を施すことができれば元は同じ商品でも御社の販売サイトのオリジナル商品として販売する事ができます。

もし御社が、何かの道具や素材等を取りあつかう専門店で合った場合、その道具や素材そのままででは、今一つ使いづらいため、その道具を使う場合には、自社で何かしらの手を加えてから使うようなものはないでしょうか。
もしそのようなものがあれば、それを御社のオリジナルの加工として商品に手を加えて販売できるかもしれません。
そしてその加工の出来が良ければ、通常価格よりも高く販売することも可能です。
もし仮にその問題点を、多くの方が同じように感じている場合、そのオリジナルの加工技術をショップのコンセプトにする事で大成功をおさめるというケースもあると思います。

また一方で加工等を施すことなく同じ商品であっても違う商品として販売する方法があります。

それは、見込み客に役立ち且つその商品に関連するようなおまけをつけるという方法です。
もちろん、お客さんが特に欲しくもないようなものをおまけで付けても全く効果はありません。
このおまけが付いてくるから、この会社で購入したいと思ってもらえるほどの「おまけ」を付けましょう。
そうすることで同じ商品でも付加価値のついた自社オリジナルの別の商品として販売する事ができます。

4.すでにファンになってくれているお客様に販売

御社の通販ショップのコンセプトや理念に共感してくれてファンになって何度もリピートして購入してくれるようなお客様は他店で同じものが販売されていたとしても、御社のショップを選んで買ってくれます。
ある意味、ここが目標地点と言えると思います。

逆に、お客様との信頼関係をおざなりにしてどんなに上手なセールスレターで買ってもらったとしても、それは、一時的な売り上げにしかなりません。
お客様からすると、お店に買わされたような感覚がどうしても残るはずです。
そのため、まずはお客様との信頼関係を構築するための対策を施すことがとても重要です。

信頼関係が構築できていると
お客様はなんでも買ってくれます。

あなたにも、こんな経験がないでしょうか?

どこにでも売っているような商品を購入する場合でも、そして他のお店の方が少しだけ安いことを知っていたとしても、

  • 慣れているお店が安心だし楽だからそのお店で買いたい、、、
  • そこの店長さんの事が気に入っているから少し値段が高くても
    そのお店で買いたい、、、
  • この店長さんが薦めるのであれば買ってみよう、、

御社の通販ショップのコンセプトや理念、サービスに共感してくれてファンとなってくれたお客様は、他店よりも少々値段が高くても御社のお店で買ってくれます。
たくさんのファンが付くと継続して売り続けることができる通販ショップになることができます。
そこまで来ると、値段がどうとか、送料がどうとか、、極端な話、商品がどうとか、、あまり関係がなくなってくるんです。

そのような自社ショップのファンとなってくれるお客様をたくさん増やしていくための仕組み構築、運営方法等を是非学んで実践していって下さい。
これは小さな会社の通販ショップでは必須です。

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