ネットショップの電話対応をおすすめする理由

ネットショップの開業を検討中もしくは
すでにオープンさせている方の中には、
電話対応はあえてしない、していないというショップも多いのではないでしょうか。

特に個人で運営しているショップの場合、
電話対応してしまうと時間が取られて
とても手が回らないということもあると思います。

また、電話の場合、やり取りが記録に残らないため
メールのみで対応しているところもあるかもしれません。

しかし私の経験上、電話対応をしないともったいないと感じます。
必須とは言いませんが、できれば対応されることをおすすめします。

ネットショップといえどもお客様と信頼関係を築くことで
お買い物をして頂き、その次もリピートをして頂く
という流れは変わりません。

もちろん、メールのみでも丁寧に対応することで
お客様との信頼関係を構築することは可能ですが、
直接お話をすることで気持ちの伝わり方も随分と違いますし
お客様の印象にもより残ります。

そのようなメリットを考えると、
やはり電話も導入されることをおすすめしたいと思います。

また、電話対応をしていない場合のデメリットもあります。

ネットショップは、店員の顔の表情がわからないだけでなく
お店自体もお客様には見えません。

そのため、お客様によっては、
そのショップが実在するのかどうかまで心配される方もおられます。

その場合に、ショップの上の方に目立つ大きさで
電話番号があるのとないのでは、安心感に大きな差が出ます。

なくてもそれ以外の部分で安心してもらえるようにすれば
もちろん問題ありませんが、あった方がより安心してもらえることは
確かだと思います。

そして何よりも、電話対応をおすすめする理由は、
メールよりも電話の方がお客様との距離が縮まりやすいからです。

ショップや店長の理念やコンセプトに共感してもらうためには
お客様との接点を増やして、可能な限り濃い付き合いをしていく
必要があります。

電話の場合、お互いの気持ちが文章だけよりも伝わりやすいため
電話で1回お話をすることで、メールのやり取り3回~5回分位の
内容の濃い接客ができると考えております。

そう考えると、メール3回のやり取りよりも
電話1回で済ませた方が、時間的にもコストダウンできるとも言えます。

また、お客様の中にはメールするのが面倒という方も
少なからずいらしゃいます。

メールのみのショップは、そのようなお客様を
来店頂いた時点で逃してしまっていることにもなります。
これももったいないです。

但し、電話対応しない方がよい店長さんもやはりおられます。

それは、お客様と直接話をすることが苦手で、話をする事で
心ならずも相手に悪い印象を与えてしまう場合です。

接客の経験がある店長さんの場合は問題ないと思いますが、
そのような経験がなく、人と話をすること自体が苦手である
という方も実際におられます。

本人にそのようなつもりがなくても
相手に暗い印象を与えてしまったり、
逆に怪しまれてしまったり等々、

そのように極端に電話での対応が苦手である場合は、
あえて対応をする必要はないと思います。

そして電話対応を導入する場合の電話番号についてですが、

フリーコールとまではいかなくても、
信頼性を高めることも目的の一つとしたいため
可能であれば固定電話の番号を使われることをおすすめします。

050から始まるIP電話や090もしくは080から始まる
携帯電話の場合、安心感という意味で
やはりどうしても固定電話に劣ってしまいます。

電話回線を2つ用意することもできますし、
電話機の機能を利用することで
1つの電話回線で2つの電話番号を親機と子機に
割り振る事もできます。

NTTに問い合わせると詳細を教えてくれますので
ショップ用の電話番号でお困りの方は、
問い合わせをされてみると良いと思います。