ネットショップを専門店化させればお客様が増える理由

ここ数年、ネットショップを専門店化させるお店が
増えてきているようです。

これはどういうことかというと、
例えば、寝具全般を販売するショップが、
枕の専門店としてリニューアル、

釣り具全般を販売していたショップが、
磯釣り専門店としてリニューアル

のような具合です。

その分野の色々な商品を取り扱う事は
一見、魅力的に感じられるかもしれませんが、
ネットショップの世界では、そのようなショップたくさんあるわけです。

ただ品揃えが豊富なだけで個性のないショップには
お客様も魅力を感じてくれません。

お客様側も、
従来よりもより深い専門性を求めていると考えられます。

昔は、枕を買うのなら寝具店で買うというのが常識でした。
しかし今では、枕だけを取り扱う枕専門店がたくさんあります。

枕だけの専門店があれば、
やはりそちらの方に関心を持つのは自然の流れです。

釣り具の事例でも同様ですね。

そのため、これまでそのジャンルで多岐にわたる商品を扱っていたお店が
絞り込んだ商品で専門店をリニューアルすることも
自然の流れと言えるのではないでしょうか。

このように販売する商品を絞り込むということは
ターゲット自体も絞り込むという事になります。

そうすることで、お客様の数が減るのではないかと
心配される方がいるかもしれませんが、
これは逆に増えることが予想されます。

その理由は、
専門性を追求し、販売する商品のジャンル自体も
絞り込んだショップは、そのショップのコンセプトがより明確になります。

その結果、ショップの個性が際立ちますので
そのジャンルに関心のあるお客様がそのショップを見つけやすくなるから
だと考えます。

例えば、地方の片田舎の実店舗で同じことをしてしまうと
確かにお客さんは減ってしまうでしょう。

しかしそこはネットショップの有利な所で、
お客様は全国にいらっしゃいます。

どんなに商品を絞り込んでも、その商品に関心のあるお客様は
全国各地にたくさんいるんですね。

このサイトでおすすめしている
個人が趣味を生かしたネットショップも、
専門店であるということができます。

個人が得意なジャンルは、自ずと絞られてきますので
取り扱うジャンルや商品も絞り込まれ専門店形態の
ネットショップになります。

但し、上述したような大手ネットショップとの違いは、
そのジャンルに対しての店長の情熱のレベルが違うという点です。

商売として、あるジャンルの商品を取り扱っているお店の店長さんは
確かにそのジャンルの知識は豊富であるはずです。

しかし、商売としてたまたまそのジャンルの商品を販売している
だけであるというケースも多いです。

一方で、自分の趣味を生かしてネットショップを開業した店長さんは
過去に(もしくは現在でも)その趣味にわくわくした経験がある、
情熱を注いだ経験があるという事実があります。

そのような店長さんが作るショップは、
各商品の紹介の仕方にもそのわくわくや情熱が現れてきます。
ショップ全体の雰囲気もわくわくとした楽しいイメージになってくるはずです。

つまり、そのジャンルを愛している店長さんの生き生きとした気持ちが
ショップを通して、お客様にリアルに伝わるはずなんです。

その結果、

  • このショップ、なんだか楽しい雰囲気で好き、、
  • 店長さんが親切で実体験を基に色々と教えてくれるからありがたい、、
  • ショップに掲載されている各コンテンツが楽しめて好き、、、

等の感想をもらえるようなネットショップが出来上がっていきます。

冒頭でご紹介したような個人ではなく法人が運営する専門店でも
そのジャンルを趣味に持つ社員の方を店長として
ショップを構築していくことで、同じような
生き生きとしたネットショップを作る事ができると思います。

その場合には、あえて法人臭さは隠して運営されることをおすすめ致します。

そのようなショップの構築にも、私の提案する運営方法や施策等は
かなり役に立つと思います。