ネットショップの送料設定について

ネットショップの送料設定は、多くの店長さんが悩みます。
商品ごと、地域ごとに設定すべきか
どの商品でもどの地域でも一律送料にするのか

等々。

これは、サイズや重さの異なる複数の商品を取り扱っているかどうか?

また販売する各商品の販売価格や利益率がどれ位なのか?

等にも左右されます。

 

サイズや重さが極端に異なる複数商品を取り扱っていた場合、
特には、極端に大きかったり、重量が重かったりする商品がある場合、
全商品送料一律に設定するのは無理があります。

 

但し、そのサイズの大きな商品が売れた場合、
送料を無料にしても問題ないくらいの十分な利益が出るのであれば、
全商品送料一律にすることも現実的です。

 

実際問題として、送料は、ショップの事情によって異なってきますので
一概には決められないというができます。

 

ここでは、このサイトでおすすめしているような個人規模のネットショップが
どのような考え方で送料設定をすべきかに関してお伝えできればと思います。

 

そもそもお客様にとっては、送料は安い方が良いに決まっています。
それに応えるために、私たち店長もできるだけ安い送料でお届けしたいと考えます。

 

ごく稀にですが、送料で儲けを出そうと考えているショップがありますが、
私たちのショップでは、お客様を裏切るようなそんな事をしてはいけません。
せっかく付いたファンが逃げてしまいます。

しかし送料は、確かに重要な要素ではありますが、
極端な話、表面的な要素であるとも言えます。

 

例えばですが、次のような2つのネットショップがあるとします。

 

—Aショップ—————————–
コンセプト=まあ悪くない
接客=ふつう
理念=ありがち
お客様に対して役立つ情報量=ふつう
商品ラインナップ=他店とそれほど変わらない
送料=かなり安い

 

—Bショップ—————————–
コンセプト=とても良い、私の趣味にぴったり
接客=かなり良い
理念=とても共感できる
お客様に対して役立つ情報量=役だつ情報たっぷり
商品ラインナップ=良く考えられてセレクトされている
送料=ふつう

 

あなたならどちらのショップに惹かれるでしょうか?

 

Bショップには、ファンが付く要素が満載ですが、
Aショップには、ファンが付く要素は「送料」だけです。

 

私たちが目指すべきショップは、「B」のようなショップなんですね。

 

ですので、送料も安いにこしたことはないのですが、
送料そのもので他店との違いを出そうと考えるのは、間違いなんです。

 

その上で、送料の設定方法に関してアドバイスをするのであれば、
競合する他店と比べて、極端に高くない程度に設定するのがよいと思います。

 

もちろん、送料を無料にできるほど、
十分に利益の上がる商品を取り扱っているのであれば、是非ともそうすべきです。

 

表面的な部分でもお客様に喜んでもらうべきですね。

 

しかしそうでない場合には、無理に安くする必要はないものと考えます。

 

もっとターゲットの心に響く重要な部分でお客様に喜んでもらいましょう。