ネットショップの商品画像(写真)

ネットショップに掲載する商品画像は、とても重要です。

どのように重要なのか?

まず、商品画像がきたなければお客様は、その商品を買いたいとは
思ってくれません。

その画像を見た瞬間に、がっかりしてしまうんですね。
がっかりして、買う気が失せてしまう。

もちろん、販売する商品の種類によって
どの程度のクオリティにするべきかは変わってきます。

例えば、食品の場合。

画像がとても汚かったら、その瞬間、アウトですよね。

やはり食品の場合、写真を見ただけで食べたくなるような、
そんな画像を用意してあげる必要があります。

その他ジャンルの商品に関しても、同様です。
これから購入しようかどうか迷っている商品の写真が汚かったら
誰だって買う気が失せてしまいます。

またそれだけではありません。

  • こんな汚い写真を掲載しているネットショップって、どうなの?
  • 店長さん、細かな所まで、気が回らない人なんだ。
  • 多分、梱包もいい加減な感じなはず。
  • ひょっとして、注文しても商品を送ってくれないかも、、、

そのように思われても仕方がありませんよね。

また、ショップに掲載する画像には、他にも注意する点があります。

それは、メーカーから配布される画像のみを使ってしまっているケース。

大手のショッピングモールに出店しているお店に特に多いのですが、
どのショップを見ても全く同じ商品画像が使われているのを良く見ます。

これでは、他店との違いを出す部分は、値段や送料等々のみとなってしまいます。

そもそも安売りのみを強みにする一部競争力の高い大手ショップ以外は
このような事をするべきではありません。

商品説明等ももちろんそうですが、ショップに掲載する商品画像は
競合する他店との違いを打ち出すための重要なものと理解すべきです。

お客様は、購入しようかどうしようか迷っている商品の事が
色々と知りたいのです。写真もよーく見たいんです。

色々な角度からの写真、細部の写真、ファッション系のショップであれば
実際にモデルさんが着用している写真も見たいんです。

アクセサリー系であれば、実際に、そのアクセサリーを身に着けている
写真も見たいんです。
更には、どんな洋服に合わせるべきか等々の事も知りたいんです。

例えば、ファッション系のネットショップ等で、本当は、店長の個性を
もっと出したいのだけど、自分の個性を出すことで、

お客様に嫌われてしまわないか、、、

色々なタイプのお客様に買ってもらいたいから、できるだけ個性を出したくない、、、、

等という方がおられますが、私のこれまでの経験則から、

個性の見えないショップには、ファンも、リピーターも付きません。

この流れでお話をすると思い浮かぶのが、腕時計専門店。

多くの腕時計専門店は、数多くの種類の腕時計を取り扱っていることが多いです。

良心的なショップの場合、腕時計の全体像だけでなく、細かな部分の
アップ写真も掲載している場合がありますが、ひどいところの場合、
ひとつの商品につき、ひとつの全体画像のみ、というところもあります。

もちろん、それで繁盛していれば何も問題はないのですが。
もし中々売れずに困っているという場合には、その画像からでも改善していくべきです。

では、どんな商品画像を掲載するべきなのか?

イメージを売るというのはもちろん有りだと思います。
そのために、かっこよく、おしゃれで素敵なプロ的な写真を掲載するのも
悪くはないとは思いますが、それは多分、その製品を製造しているメーカーの仕事ですよね。

我々のような特には個人規模の小売店の場合、
もっと店長目線、お客様目線に立った紹介の仕方が有益だと考えます。

それでこそ、このショップは役に立つ個性的なお店だと思ってもらえるのだと思います。

商品画像ですが、基本的に、商品説明の補足をするためのものと考えると
とても良い商品画像が掲載できるのではないかと思います。

もちろん、購入を検討する方は、その商品の見た目もとても気になりますので
基本的な外観がわかる写真は、数種類あった方が良いと思います。

その他、店長がその商品を説明する際に、これは写真があった方がわかりやすい、
そのように思われる部分に関しても、積極的に写真を撮って説明と合わせて掲載します。

そうすることで、商品説明だけではわからなかったことがお客様にも伝わり、
勘違いして購入してしまうお客様も減ります。
クレームを未然に防ぐことにもつながりますし、とにかく丁寧に説明することで

その商品ページを見たお客様は、

  • このお店、超丁寧で好印象、、、
  • こんなことまで写真を使って説明してくれて、
    このお店の店長さん、きっと親切な人なんだ、、
  • デメリットまで教えてくれて、なんて親切なお店なんだろう、、
  • そうか、自分が欲しかったのはこの商品ではなくて、
    店長さんが別途、紹介していたこっちの商品なんだ、、、役に立った。

等と感じてくれます。

このように感じてくれたお客様は、あなたのショップに

もっと役立つことが書かれていないのか、目を通してくれます。

そして、店長であるあなたが、お客様の役に立つコンテンツを掲載し続けることで
お客様は、あなたのショップのファンになってくれます。

ちょっとだけ話が商品画像から離れてしまった感はありますが、
商品画像は、それだけ重要な意味を持ちます。

ここに力を入れるだけで何かが変わりますので、是非、実践してみて下さい。

あなたの周りの競合店を見て、そこまで丁寧に商品画像を使って説明しているショップ、
ありますか?
もしなければ、その競合店に差をつけるチャンスです。

ここで、もしかしたらご自身で格好いい画像を作れない、、、
そんな店長さんもいるかもしれません。

また、きれいな写真が撮れない、という店長さんも多いでしょう。

これに関しては、ある程度、画像編集ソフトを扱うことができれば
撮影した写真を補正してあげることできれいに編集することが可能です。

私は、AdobeのFireWorksというソフトを使っていますが、
これ1本でなんでもできます。

もし全くそのようなソフトが扱えないという場合、
資金的な余裕があれば、プロの外注さんにお願いするのも良い方法の一つだと思います。

但し、大量の商品画像、バナーを作成する必要がありますし、
自分好みのイメージで画像やバナーを作成できた方が、やはり一番良いです。

少々、マスターするまでに時間はかかってしまいますが、
画像編集ソフトの使い方をこの際マスターすることも非常に良いと思います。

私の使っているFireWorksもお薦めですし、フリーの画像編集ソフトでも
色々と事ができますので、それでも良いと思います。

※「ネットショップ 画像編集ソフト フリー」等のキーワードで検索すれば
色々と出てきます。

但し、例えば、本等を読んでソフトの使い方を勉強する場合、
中々身に付きづらいということもあります。

ある程度の操作方法がわかっても、なんというか、センスというのは
やはり色々作ってみて、プロのデザインを参考にしてみて、自分で試行錯誤してたくさん作る。
どうしても経験が必要になります。

そういう意味では、WEBデザイン系の実務経験がなければ
少し難しいかもしれません。

そういう方のために、例えば、プロのデザインセンス付の画像編集ソフトのようなもの
最近では販売されていたりもします。

これからデザインセンスを磨く時間、ソフトの操作方法を覚える時間等々は
やはりもったいない時間でもあります。

我々は、プロのデザイナーを目指しているわけでもなく、自分のショップを
成功させることが目的ですので、現段階で、画像編集ソフトを使いこなせない、
センスの良いバナー等を作るスキルがない、という店長さんの場合は、
上記のような簡易的なソフトを利用するのも良い方法ではないかと思います。